#16 デートの後、ひとりで反省会をした話

先日、仕事の流れから、食事に誘われました。

仕事の話をきっかけにお誘いいただいて、「私のキャリアの話を聞きたい」「協業も検討したい」という言葉もあったので承諾しました。

ただ、後から考えると、

・オンラインでも済みそうな話なのに、わざわざ食事
・しかも二人きり

「あれ?」とは思いました。

でも一度話した感じがとても好感のもてる方だったので、とりあえず行ってみることにしたのです。

ちなみに先方は年齢不詳、既婚未婚も不明、パートナーがいるかも不明です。
 

食事での会話

まずはお互いのキャリアの話を、たくさんしました。私もではあると思いますが、先方もなかなか面白いキャリアの方で。そこからは仕事観とか、今後の展望とか。

ここはお互いの興味が一致し、自然と話は尽きず、楽しく会話ができました。

私はコツコツ積み上げるタイプ。先方はアイデアを出し、人を巻き込みながら仕事をつくるタイプ。

得意分野と苦手分野がほどよく違っているのが、さらに会話を弾ませてくれたのだと思います。私が苦手なことを得意とされていて、素直に尊敬しました。

他には、好きな食べ物とか出身の話とか、学生時代の話とか。人当たりがとてもよく、1トピックからの会話の広げ方も上手で、勉強になるな〜とも思いました。

ただ、年齢や結婚の話は、全く出ず。それがまた、心地よいんですよね。この話題になると、どうしても空気が変わることが多いので、その辺の空気の読み方もいいなぁ、と思いました。
 

これはデートだと判定

基本は仕事だと思っていたので、服装も少しきれいめで行きました。でも、余計な心配無用だったと思うくらい、先方も割とラフな格好にスニーカー。

予約いただいていたお店も、固い接待という感じではない友達感覚で行くようなお店で。最初は名刺交換からかなと思っていたけどそれもなく、拍子抜けするくらい全く堅苦しくない食事で、奢っていただいて終了しました。

結局なんだったんだろう?と、今でもよくわかりませんが、別に楽しく食事ができたのだから、その辺はなんでもいっか、と思っています。

一応…ちらっと確認しましたが、先方は結婚指輪はしていませんでした。もし自分の夫だったら、指輪もせず家族の話もせず、女性と2人で楽しく食事に行っていたら、私はちょっと嫌だなと思います。

なのでこれは、勝手に「デートだった」、ということにしておきます。
 

心から楽しかった、でも。

ここからは、先方の目的に関係なく、先方が未婚既婚に関係なく、勝手な私の婚活分析に入ります。

今回の食事は、最初から打ち解けて、違和感なく本当に楽しめました。ここ最近の中では抜群に好感度も高く、真面目で明るい。気もきくし空気も読めて、素敵な方だなと思いました。

もし未婚でパートナーもいないのであれば…
 

ぜひ友達を紹介したい!!!

 
と、思ってしまいました。自分じゃないんかーい。

むしろ私はこの方と、すごく良い友達になれそうだなと、思ったのです。

すごく素敵な方だし、結婚するには良い夫になりそうな印象です。
なのに、どうして私は、この方に「パートナーがいるのか知りたい」「また食事に行きたい」「また会いたい」って思わないんだろう?むしろ、先方の事業には興味が湧いたので、何か協業できないかな?とか考えちゃったりして。

こんな自分に、正直ガッカリしました。

さらに言うと、聞きたいこと聞けて話したいこと話せて、「そろそろお家帰りたいな」とまで思ってしまって。
 

反省会

やっぱり行動する、経験する、の体感はハンパないですね。
一人で内観しての気づきも多いけど、それとは全く違う視点、違う威力の気づきや感情の揺れがあります。

結婚について日頃から向き合っていると、何もしないまま現場に乗り込むよりは、準備体操的な心のほぐれ具合はあったので、それはよかったなと思います。

それでも、帰ってからは意外なほど落ち込みました。

楽しかったのに。
素敵な人だったのに。

どこかで期待していたのかもしれません。

しばらく、ズーンと重い感覚がつづいたのですが、これまでにはなかった気づきが、たくさん出てきました。
 

気づきの収穫

ズーンと沈んだのは、

・やっぱり1人が楽だな
・人がいると気を使って疲れるな
・素の自分が出た時にガッカリされたら嫌だな

という気持ちからでした。
やっぱ私、結婚なんて向いてないじゃん、と思ってしまって。

関係性の短い人にはどうしても、良く見せようとしてしまうもの。だから仕方ないけど、心のどこかで「普段はこんな人間じゃないんですけど」と思ってしまう。

でも今回、一番大きな収穫は、

「私はどんな人が好きなんだろう?」
「私はどんな人と一緒にいたいんだろう?」

という問いが、ようやくリアルなものになったことです。

この辺も書こうとは思っていたのだけど、より自分に即した内容で書けそうな感覚が湧いてきました。

会っていなかったら普通に、「仕事で尊敬できる」「話のテンポが合う」とだけ書きそうなところ、今回、それだけでは何かが自分には足りない、とわかったわけです。

これが自分へのガッカリポイントだったのだけど、逆に、これを掘り下げればしっくりくるものが出てくるかもしれない、と、希望すら湧いてきました。

おまけとして、先方はとても私のことを褒めてくれました。それがなんだか、自信にもなって。

私のいいところに気づいてくれる人はいる、それを受け入れてくれる人はいる、きっと好きになってくれる人も…いる。

そんな風に、思わせてもらえました。
 

引き続き、がんばります。

結局、先方の目的はわかりません。笑
私と同じで、明確な目的はなかったのかもしれません。そしてこれからのこの方とのご縁の続きも、わかりません。

でも私としては、久しぶりに初対面の男性と2人で楽しく食事をする機会をもらえて、たくさんの気づきをもらえる時間となりました。

この気づきを大事にしながら、また自分と向き合ってみようと思います。

落ち込んだし、ガッカリもした。
でも、一歩前進した感覚も得られた時間となりました。
 

 

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