#10 褒める・感謝するを続けたら、世界の見え方が変わってきた

#6 「褒める・感謝する」をルールにします。から、ルールを継続して1ヶ月が過ぎました。

記事としては8個、最低3個ルールなので、最低24回は褒める or 感謝をしてきたことになります。数としては多くないかもしれません。でも最近、以前より明らかに自分の機嫌が良いです。

ご機嫌な時間が増えている要因として、大きいのが人間関係の変化だと認識しています。「相手は鏡」とよく言いますが、本当にそうなのかもしれません。自分の変化を相手が映し返してくれているように感じているからです。

今回はこのあたりの変化を、整理してみようと思います。
 

変化① 友達との関係

まずは友達。
友達って近い存在だからこそ、自分と比較してしまったり、やっかんでしまうことも出てきやすいです。

私は、自分に自信がない部分ほど、友達を見て「いいなぁ…」と思いがちでした。それは、自分の劣等感にもなるし、変な意地も張っちゃったり恥ずかしかったりもあって、口にすることはこれまでほとんどできなくて。

でも、記事でルールを実践していたら、

「背が高くて羨ましいな」
「今日の服かわいいね」
「そういうマメなところ、いつも助かってる」

という風に、サラリと友達に伝えるようになっていたのです。
すると最近は、友達の方からも、

「その服どこで買ったの?ブランド教えて欲しいな」
「細かいところを気にしないところあるの、いいな」
「いつも一緒に遊ぶのが楽しいよ、ありがとう」

という風に、伝えてくれるようになったのです。

自分のコンプレックスをぼやいた時は、

「気にしすぎだよ。側から見たら気にならないよ!」

と励ましたりもしてくれて。

今まで感じていた劣等感や比較する気持ちも、すーっと溶けていく感じがあって、素直に気持ちを伝えられるようになって、友達との関係が今とても心地よいです。
 

変化② クライアントとの関係

次に、クライアント。
クライアントに対しては、どうしても気を使うし、気が張ってしまう部分があります。

クライアントの中に、どうにも歯が立たないと感じるレベルの方がいて、萎縮してしまうことがよくあります。でも最近、その方に「周りに気を配ってくれていて、優しい人だな」とか、「意外とかわいい一面もあるな」と思うことが、増えてきました。

毎度、仕事の指示や、ただの連絡が来ただけでもビクつくことがよくあって。でも最近、必要以上に萎縮しなくなっていて、指示も素直に受け入れられるようになっています。

すると不思議と、クライアントからの指示も、以前よりフランクに感じることが増えました。自分でそれに気づいた時、はっとしました。私の変化が少なからずクライアントにも伝わっていて、指示を出しやすくなったのではと思うのです。

そこからユーモアを交えた会話も増え、もちろん良い緊張がある関係性ではありながら、前よりぐんと心地よく、相手への信頼も増えて仕事ができるようになりました。
 

その他の人間関係

今の私の生活で最も近い存在である、友達やクライアントとの関係が変わってきたら、その他の人間関係にもなんだか寛容になってきた気がしています。

私はいつもどこか、「私なんてどうせ」とか「ああいう所はあの人の欠点だな」とか「あの人は、きっとうまくいかないんだ」という風に、ひがんだり、揚げ足を取るようなところがありました。でも最近は嘘みたいに、人のいいところが目につくようになってきたのです。

さらに、自分も含めて、みんな、未熟さだったり人間らしさだったり、弱さや優しさに思えて、ずっと抱えてきた過去への怒りや悲しさが、薄れていくような気持ちが湧くことが増えました。

長年恨んでいた元カレとか、傷つく言葉を投げてきた先輩や後輩、マウントを取り合った同期や友達とか。もっとこうして欲しかったと深く悲しい気持ちにさせられた家族にも。

逆に、強さやかっこいいところ、努力したり悩んだりする姿勢には、素直に応援したい、私もがんばらないと、と思わされたりもします。
 

自分に起きている変化

人間関係の見え方、関わり方が変わって、自分の行動や考え方に影響を及ぼしていることは、間違いない気がします。結果として、最近の毎日はご機嫌な時間が増えています。

褒める・感謝をすることで、

・人のいいところが見えるようになって、自分のいいところも見えるようになった
・人を許せることで、自分も許せるようになった
・人にいいところを伝えることで、人からも自分のいいところを伝えてもらえるようになった
・人に感謝を伝えることで、自分も感謝を伝えてもらえるようになった

こんなことが、自分に起きている気がしています。元々ネガティブ思考だった私が、少しずつ明るくなっているのを感じることも増えて、ちょっとこそばゆくて気持ち悪いけれど…嬉しいです。
 

人生には波がある

とはいえ、じゃあ1ヶ月褒め続ければいいのか、30個くらい感謝すればいいのか、というと、必ずしもそういうわけではないと思っています。

人生って波があって、うまくいく時期や、うまくいかない時期、停滞する時期や動きが出る時期という流れのようなものは、あると思うのです。

私の場合、41歳の今が、仕事が落ち着いてきたり、長年の悩みが改善に向かいつつあるタイミングでもあります。この時期に実践しているからこそ、より成果も体感しやすくなっている気がします。

自分の中だけに留めず、恥ずかしさもありながら発信してきたことも、自分の中で気持ちが外に向いていくような、良い影響になっていると思います。

過去の自分であれば、

「自分を褒めるなんて無理!」
「勧められたからやってみたのに、何も変わらないじゃん!」

って、逆ギレしていましたからね…。
 

「結婚」につながってるの?

ただ、この変化が結婚につながっているかどうかは、まだわかりません。

とはいえ、結婚というと、つい相手と自分の関係だけの話だと思いがちですが、こうして自分や周りとの関係が変わっていくことも、案外その土台になっているのかもしれません。

まだまだ小さな変化かもしれないけど、自分自身との関係や、人との関係が少しずつ心地よくなっているのは確かです。こうやって自分が少しずつ変わっていけるなら、このルールは続けてみたいと思います。
 

目次