今回は前回の記事、#18 イライラで気づいた、「結婚していない」という劣等感の続きです。
前回は、
「どうせ、私には大した実績がないし」
「どうせ、私は結婚していないし」
という2つの劣等感について書きました。
仕事や人間関係など、何かうまくいかないことがあると、この劣等感が湧いてくる。そして苦しくなると、自分でこの劣等感を持ち出してきては、自発的に自分の価値を下げて、行動まで抑制している。
そんなことに気づいたお話でした。
そして今回の記事は、これまでで一番まとまらなくて。あーでもない、こーでもない、と行ったり来たりしています。
しかも愛用のコーヒーメーカーまで突然動かなくなり…。地味なストレスにジリジリしながら、クリーニングやクエン酸洗浄を試みつつ、この記事に向き合っています。
さて。どうしたものか。
どこから考えよう。
…そういえば💡
「どうせ、私には大した実績がないし」
という方の劣等感は、なくなったわけではないけれど、今はだいぶ消化しながら付き合えるようになっています。
もしかしたら、ここに「どうせ結婚していないし」問題のヒントがあるかもしれない。
と、思ったので、まずは「どうせ大した実績がない」問題の方から掘り下げてみます。
「どうせ大した実績がない」問題からのヒント
この実績についての劣等感は、主に仕事に対してです。独立してからは特に、経験が乏しいことに対する後ろめたさがすごかった。
周りはどんどん結果を出している。
仕事が充実しているような発信をしている。
そんな人たちを見ると、自分だけが置いてけぼりにされているような気がして、落ち込みました。
でも今思うと、だからこそ、どんな仕事でも頑張れたんですよね。
「私には、何もない。だからこそ、なんでもやらないと!!」
って。
おかげで、みんながやりたくないような面倒くさい仕事も回ってくるようになりました。そして、その仕事をやってきたことで信頼してもらえて、別の仕事も任せてもらえるようになっていった。
この繰り返しで気づけば、いつの間にか多種多様な経験が積み上がっています。
これは、独立して8年目の今でも、まだ抜けていません。むしろ、まだまだ経験も実力も不足していると思っているので、「まだまだなんでもやります」という気持ちは、今も大切にしています。
よくよく考えると、最初は劣等感というより、後ろめたさだったんですよね。それが、「どうせ、私には大した実績がないし」という劣等感として明確に認識するようになったのは、ここ数年のこと。
ということは、この劣等感すら、成長の一部なんじゃないでしょうか。成長したからこそ、後めたさは劣等感に変わり、自分に足りないと思えるようなものが見えるようになった。
「大した実績」って、なんだ?
そして、「どうせ、私には大した実績がないし」という劣等感を明確に認識できたことで、次の疑問が湧きました。
そもそも、「大した実績」って、なんだ?
「年商いくら」とか、「フォロワー何万人」とか?
……うーん。
それも1つの指標だと思います。でも、仮に今それが自分にやってきたとしても、実際の自分の実力との乖離があったら、素直に「私の大きな実績だ!」と満足できる気がしません。
だから、今欲しい実績というのは、そういうものではない。
じゃあ、今の私が本当に欲しいものって、何なんだろう。
どんな仕事も受けている今。「雑用」と呼ばれるものも、信頼できるクライアントであれば、私は快く引き受けてきました。
この積み重ねにも、もちろん意味がある。でも実際、雑用もめちゃくちゃ多い。そんな今、私が思うのは、
もっとクライアントの事業成長に貢献できる実力が欲しい。
それにつながる仕事を、もっとやっていきたい。
ということ。
いろんなことをやっているからこそ、まだ自分のサービスもうまく説明ができない。だから、
自分のサービスを簡潔に、堂々と言えるようになりたい。
ということ…な気がしてきました。
後ろめたさ、劣等感があるからこそ、いろんな仕事の経験を積むことができた。これは事実。でも同時に今は、
「もっと実力をつけたい」
「堂々と自分の仕事を話したい」
という、次の欲も出てきている。
「数値的な実績がない」という劣等感ももちろんある。それがなんの数値なのか、どんな数値が欲しいのかは、まだわからないけれど。でも今の私が強く感じているのは、その手前にある、「まだまだ実力が足りない」という劣等感なんだと思います。
もしかすると、劣等感って「自分に足りないもの」もっと言えば、「向かうべき次のステージ」を教えてくれているのかもしれません。
「どうせ、私には大した実績がないし」と一緒に歩む
それから、もう1つ思うことがあります。
確かに、数値的な実績も、いずれは欲しい。でも、絶望的な時期すらあったことを思うと、
「どんな仕事もやってみる」
「実力をつけるために目の前の仕事に誠実に取り組む」
と過ごせている今の状況には、すごく満足感があります。
大した実績はないとはいえ、会社員時代も含めれば、もっと言えば学生時代も含めれば、小さくても少しずつ積み上がってきた経験はたくさんあります。
この経験は「実績」として、もっと自分で目を向けていいものなんだと思う。
そして今も、次の経験や実績につながるプロセスの中にいられる。そのことにも、感謝と納得感があります。極端に言えば、すぐに大きな結果がついてこなくても、今は、そのプロセスにいられること自体に満足しています。
そう考えると、劣等感って、積極的になくそうとするものではないのかもしれない。
無理に消そうとするのではなく、「まだ足りない」と思う自分に気づいて、そのまま一緒に進んでいく。そんな付き合い方を、していけばいいのかもしれない。
「どうせ、私には大した実績がないし」から見えてきたこと
後ろめたさや劣等感があったから
↓
どんな仕事も頑張れて、経験を積めた。
↓
経験を積んだからこそ、
「自分には大した実績がない」という劣等感を
明確に認識できた。
↓
「大した実績ってなんだ?」と考えるようになった
↓
今の自分が本当に欲しいのは、単なる数字ではなく、
実力を高めることだと気づいた
↓
今は、そのために試行錯誤できる環境にいること自体に、
充実感や感謝を感じている
こう考えると、後ろめたさや劣等感があったから、ここまで来られた部分もある。
今となっては、以前のような後めたさや劣等感が、自然にすーっと、薄れつつもあります。
「どうせ結婚していない」問題へ当てはめてみる
仕事系の話になると、どうも長くなってしまいます。汗
ようやく、結婚の話に戻ります。
ここまで考えてきた「大した実績がない問題」を、「どうせ、私は結婚していないし問題」にも当てはめてみたら、何が見えてくるんだろう?
・どんな経験を積めたんだろう?
・何を明確に認識できるようになったんだろう?
・「結婚」に対して、私は本当は何が欲しいんだろう?
・今の自分は、この状況をどう感じているんだろう?
そんなことを、次は考えてみたいと思います。
今回の記事は、「劣等感を克服する!」くらいの勢いで始めたんですが……
今回も、思うような結論には至りませんでした。
というか、結論までたどり着けませんでした。
でも、まあ。
考えている途中も「結婚への道」の一部ということで。
てなわけで。
次回に続く!
次こそは、このテーマ終わらせたい……
(´-`).。oO