#6  結婚のタイミング、適齢期っていつだろう?

女性の結婚適齢期とは、決まった定義はないものの、“一般的”に、20代後半から30代前半、と言われているようです。厚生労働省などのデータを見ると、女性の平均初婚年齢は30歳前後。結婚する人が多い年代は20代後半と言われています。

こういう数字を見ると、40代は遅すぎかな…と、正直落ち込むこともあります。
 

年代ごとの結婚のメリット

年代ごとのメリットってありますよね。

これも“一般的”に、体力、キャリアフェーズに応じて以下のようなものだと思います。こういう情報を整理してみると、なるほど、とは思うんです。

20代での結婚:
・妊娠・出産への体力的メリットが大きい。
・長期的に、将来設計や経済的基盤をパートナーと築いていける。

30代での結婚:
・自分のキャリアや経済力、生活が安定しはじめている。
・パートナーと自立した関係を築きやすい。

40代以降の結婚:
・人生経験が豊富で、パートナーを冷静に見極めやすい。
・落ち着いた結婚生活を送りやすい。

頭では理解できます。異論…なし。 
 

私の各年代は…

では、私はどうだったかと言うと。

20代、
・就職と共に上京し、慣れない生活環境に不安だらけ。
・忙しい部署で、毎日終電やタクシー帰りも当たり前の日々で余裕なし。
・20代後半は転職を決意しUターン。そこからも仕事に悶々と悩み続ける日々。

30代、
・人生後悔したくないと独立を決意し、勉強やセミナー、コミュニティの参加に奔走。
・30代半ばから後半にかけて、独立、再度上京、法人化を実現した。ただその間も、生活不安や人間関係に悩み追い込まれる日々。

40代(今)、
・自営のスタイルにも慣れてきて、肩の力がスッと抜けた感覚に。
・仕事に全く気は抜けないけど、だいぶゆとりを感じられるようになってきた。
・人間関係の悩みが、大きく片付いた。

こんな感じの20年で、こう書き出してみると、ずっと自分に必死で、ようやく今一息というところでしょうか。
 

恋愛も婚活もやっていた

恋愛も婚活も、数は少ないながらにそれなりにやっていました。

20代、
・大好きだった彼氏と上京早々にお別れ。
・職場の先輩と付き合うも、お別れ。
・誘われた合コンには全て参加。

30代、
・割と長く付き合った人と独立を機にお別れ。
・40代が近づく焦りで、知り合いに紹介をお願いしたりマッチングアプリやってみたり。ちょこちょこあれど、結婚に繋がるような進展は皆無。

40代(今)、
・婚活行動、何もなし。
・当Webサイトでこっそり発信開始。

こんなところですね。

今思い返すと、昔の恋愛なんて恥ずかしいもんだし、振り返ったところで「この人と結婚しておけばよかった」と思う人もいないです。

相手がいない期間が多いけど、その間も出会いに向けてそれなりに行動も起こしてきたと思えているので、「その時々でできることはやってきた」「でも、人生を共にするパートナーにはまだ出会っていない」という納得感があります。
 

私には、20代30代での結婚は無理だった

こう自分の過去をまとめてみると、仕事がいつも中心にありました。「人間関係」と書いていますが、実際は「家族関係」に悩まされることも多くありました。

こういった状態の中での恋愛や婚活というのは、表向きでは「幸せになりたい」というものだったかもしれませんが、

・自分の枯渇感、孤独感を埋めたい
・生活不安をなくしたい
・年齢に焦ってきた
・家族親戚などに感じる気まずさが面倒くさい
・周囲に劣等感を感じる
・苦しいことから逃れたい

という気持ちが占めていたと思います。

こんな気持ちを持ったままでも、結婚はできたかもしれません。
でもどこかで私は、こんな状態で出会ったとしても、結婚したとしても、うまくいかないということが無意識にも自分でわかっていた気がします。少なくとも、「結婚していなければ、もっと思い切り仕事に挑戦できた」と言って、パートナーに八つ当たりしていた気すらします。

私が、前述したような“一般的”な、20代、30代の年代のメリットを享受できるような状況では全くなかったということが、よくわかります。30代、仕事も生活も、安定とは真逆の方向に向かってましたし…。

だから何度考えても、20代30代の私はまだ、自分自身を整えることで精一杯で、結婚というステージに向かえる状態ではなかったと思うのです。 
 

自分のタイミングを信頼する

結婚の計画を立てて、逆算的に行動して結婚できる人ってすごいなぁ…。
仕事もしっかりやりながら婚活もして、結婚できる人ってすごいなぁ…。

と、心から思います。本当に尊敬します。でも、私にはできない。どう振り返っても、当時の私にできる気がしません。

その分、自分自身にじっくり自分のペースで向き合えてこれたし、自分なりの結果も出すことができていると思えています。とても贅沢な時間の使い方です。

誰がなんと言おうと、これまでの歩みは私自身が否定したくないし、私だけはちゃんと認めてあげたい。その気持ちは揺るがないです。だからつまり、私の過去に結婚適齢期はなかった(はず)。

”一般的”な結婚適齢期に囚われることなく、私は私の結婚適齢期に、私のベストタイミングで、きっとこれから結婚できるんだと思いたい…いや、思うことにします。

 

それでも、何度も何度も、同じことで落ち込むんです。
40代、遅すぎかな、、って。

だけどその度に何度も何度も、

「私はこれまで自分なりに頑張ってきて、結婚適齢期は20代、30代にはなかった」
「私の適齢期は、これからやってくるから大丈夫」
「私には私の、人生が進んでいく順番がある」

って、自分に言ってあげたいと思います。
 

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