#11 自分のことを好きじゃない人を、人は好きになれる?

結婚を考えるにあたり、実は私の一番の問題だと思っていることがあります。それは、

「自分のことがたいして好きではない」

ということです。

今までは諦めて、放置していました。好きじゃないものを、無理して好きになる必要もないでしょ、って。
でも結婚を意識すると、どうにも放置するには無理が出てきました。
 

好きじゃないものを、人には押し付ける?

恋愛や結婚に限らず、自分が好きではないものを人に受け入れてもらおうとするのって、失礼ですよね。自分は好きではないけど、あなたはどうぞ、って。なかなかの押し付け。

「私はパクチーが好きじゃないです。でもあなたは美味しく食べてください。」
「私はこの映画つまらないと思います。でもあなたは感動してください。」

こんなこと言われたら、

好きじゃないもの勧めてくるなよオンドリャーヽ(# ゚Д゚)ノ  

…ってなりませんか。

言い換えたら、

「私は自分のことが好きじゃないけど、あなたは私のこと好きになって、結婚もしてください」

って言ってるのと同じなのかなって。
そう考えると、なかなか自己中なお願いです。

でもこれ、私が無意識にやってしまっていることかもしれない、と思ったんです。

「自分は自分のことが好きじゃないけど、誰かには好きになってほしい」

って、態度や言葉には出さなくても、心のどこかで求めてしまっているんじゃないかって。逆にして、

「僕は自分のことが好きじゃないです。でも僕のこと好きになって、結婚もしてくださいね」

って言われたとしたら。

…ゲンナリ(`ーωー´)

ってなります。

「そんなこと言われるのめんどくさいです」
「自分のこと好きになるために、何かやりました?」
「鬱陶しいんですけど」

とすら、言い返してしまいそうな自分がいます。
ほんと自分を棚に上げて、私は何様なんでしょうか。
 

雑に扱われてしまうことも

こんな風に堂々と、「自分は好きじゃないけど、あなたは好きになって」なんてハッキリ言ってくる人はいないとは思います。でも、こういうのは自然と、態度や姿勢に現れてくるもの。

私は正直、自分嫌いを見て見ぬふりをしてきました。すると今、私の自分嫌いは、どこかオドオドしてしまったり、人の後ろになるべく隠れたりする、という行動に、ところどころで現れるようになっています。

これは結婚に関わらず、社会人として良くない。自分を小さく扱う態度は、相手にもそう扱われやすくなるもの。仕事でも恋愛でも、「この人なら大丈夫だろう」と、軽く扱われかねません。実績や能力以前に、自分で自分の可能性を小さく見せてしまっているような感覚です。

これはもったいないんだろうなと思うし、最近では「悔しい」という気持ちも湧きます。でも、オドオドしたり人の後ろに隠れるような人に、大きな仕事を任せようなんて思わないのも当然です。

だからもう、今のまま「自分が好きじゃない」を放置したくないと思いました。

要は、このままだと私は、結婚も仕事も行き詰まってしまう、ということです。
 

「好き」って、なんだ?

#10 褒める・感謝するを続けたら、世界の見え方が変わってきた に書きましたが、「褒める・感謝する」のルールは、自分を好きになることに繋がるのでは、と思っています。このルールを続けて、人にも自分にもいいところが見えるようになりました。嫌なところも、以前より許せるようになっています。

ただ、ここまで書いてみて思いましたが、「好き」とは違いますね。
いいやつだな、くらいには思えるようになってきたけど、好きかって言われると、うーん。

「好き」って…なんなんですか?笑

この記事としては、ルールを続けたら自分を好きになれそう!という感じで、いい感じに締めくくろうと思ってたんですけどね…。

「好き」という言葉に対して、変な抵抗出てきちゃいました。

我ながら、相変わらずめんどくさい。
 

「好きな人」がもう何年もいない

自分に対して「好き」とか「愛おしい」とか、そういう気持ちがあるから自分を大事にしようと思ったり、可愛くしてみようとか、思うものなのかもしれません。そして誰かに対して、「好き」とか「愛おしい」とか、そういう気持ちが持てるのかもしれません。

今振り返ると、異性に対して「好き」と思ったのは、もう10年前くらいが最後かも…!?

私の、過去の異性に対する「好き」の経験を、「好き」だと思ってしまっているのかもしれません。でも過去のは、若いから許されるような、楽しくてドキトキする恋愛の「好き」。これには執着のようなものもあったし、結婚に必要な「好き」とは違うのかもしれないし、でも必要な気もする…。

でももしかしたら、「自分がたいして好きではない」というのは、誰に対しても「たいして好きじゃない」になってしまうのかも。実はこれ、重症案件な気がしてきた。汗

……と、ちょっと落ち込みかけましたが、落ち込んでても仕方ないので、開き直ることにします。

今度ジャンルを特定せず、「好きなもの」でも挙げてみようかな。
「好き」がわからないなら、まずは「好き」を探すところから始めるしかなさそうです。

にしても、この幼稚園児レベルのペースで大丈夫なのか私。
 
 

目次