自信がない理由と、小さく育てる方法

私の会社が無事4期を終え、5期目に入りました。独立してからは丸7年経ち、8年目になります。

会社員だった頃の自分を思うと、信じられない現実です。まさか独立して、会社も作って、なんとか7年やってこれてるなんて想像もできませんでした。

会社を辞めるのに不安でいっぱいだった過去の自分に、辞めてからも何度もいろんな壁に直面していた過去の自分に、「7年後も仕事をしてるぞ、意外とのん気に生きてるぞ」と伝えてあげたいです。

今思うと、過去の自分はいつも自分に自信がなくオロオロしていて、「どうやったら自信を持てるんだろう…」と考えていました。
 

自信がなかった理由

「年商◯億」とか、「なんたらランキング◯位」とか、「フォロワー◯万人」とか、「◯◯賞受賞」とか。

分かりやすく華々しい実績が自信には必要、と思っていたのが、いつまでも自信を持てなかった理由の1つです。何か大きな実績を上げないと自信なんて持てないんだ、だから自分には自信がないんだ、と思っていました。

でも、これらを達成している人がみんな自信満々なわけでもなく、逆にこれらを達成してない人でも自信満々な人はいます。そう考えると、華々しい実績があることと、自信があることは、必ずしもイコールではないはずですよね。
 

8年目を迎えて思うこと

今の私は、相変わらず華々しい実績なんてありません。でも昔よりはちょっと、自分に自信を持てているんです。その理由を考えてみたら、

・独立に挑戦した、法人設立に挑戦した
・独立して7年間、仕事を続けてきた

という、自分だけが評価できる実績が、今の自信につながる根拠だと気づきました。それは客観的に評価される指標とは関係なく、自分が少し前に進んだと思えるかどうかで判断していいもの。むしろその方が客観的な評価よりも、自分の深いところから湧いてくるような自信になっていることを感じています。

会社を辞めるのも、自営で仕事を続けることも、私はとても苦戦してきました。たとえば「会社辞めるのなんて簡単じゃん」と言われることも何度もありました。でも私にとってはものすごく高いハードルだったのです。

他人にとっては簡単なことでも、自分にとって難しいことを超えたことは、それだけで小さな自信の1つになります。「苦手だったピーマンを食べた!」でも全然良いのです。

そして、その小さな自信を積み重ねた先に、「7年」という時間があります。辞めたくなる時や引き返したくなる時、思うような結果が出ず苦しい時…。色々なことがあってもやめずに継続してこれたことは、単発の挑戦よりも、少し大きい自信になっています。
 

「自信がない」は、都合がいい

自信を持ちたいと言いつつ、本当は「自信がある」って、自分にとって不都合なことも多いんですよね。だって自信がある状態で失敗したら恥ずかしいし、ショックも大きいですから。

・失敗した時にガッカリしないですむ
・うまくいかなかった時の自分の言い訳にできる
・「本気を出せばもっとできた」と思い続けられる

こんな風に自分を守れるから、「自信がない」と思っている方が実は安全で安心だったりします。

「そんなことない、本気で自信がほしいと思ってる」って、昔の自分は言っていました。でも本当は、会社員の頃の私は、「自信がないこと」を会社を辞められない理由にしていた。それを認められるようになるまでには、少し時間がかかったものです。
 

自信をコツコツ育てる

自信は、大きな実績でつけることもできると思います。だけど、自信は客観的な評価だけで育つものではありません。自分の評価軸で、

・怖いけどやってみたいことにチャレンジする
・一度決めたことを、コツコツと積み上げていく

ということでも、自信は育っていきます。

もっと言えば、私は最近では、「ここまで生きてきた」ということだけでも自信になっています。生きているだけでも、毎日何かしらを乗り越えています。実は私、人生やめたいと思うほど辛い時期が何度もありました。だから、生きることをもう何十年も続けてきているだけで、私にとっては十分な自信の根拠なのです。
 

自信は、誰かに認められた時につくものではなく、自分が「前に進めた」と思えた時に少しずつ育っていくもの。
大きな実績がなくても、小さなチャレンジを積み重ねることで、自信はちゃんと育っていきます。

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